タイトル想い







【真夜中の子育て相談室】、このタイトルに込めた僕の想い









〈真夜中の子育て相談室〉
変なタイトルですよね?でもこのタイトルちゃんと意味があるんです。




僕がヘアサロンを独立開業して、順調に売上を伸ばしていた6年ほど前、当時小学校3年生だった娘が突然「学校に行きたくない」と衝撃発言。




その日から娘は、朝起きなくなり、そんな娘に僕も奥さんも困惑し、時には苛立ち、毎朝が修羅場・・・



それでも、精神的に強いと自分では思っていた僕は、なんとか踏ん張って、娘のことで悩みながらも、朝から晩まで働きました。




そんなある日、お客さんが僕にこう言うのです。「口がモゴモゴ動いてない?ストレス?」





衝撃でした。自分でも無意識にチック?のような症状が出ていたのです!!






それを無理矢理やめようとすると、今度は顎の骨を鳴らすクセが止まらなくなり、1日が終わると、顎が疲れ切って息苦しさまで覚えるように・・・





これではだめだと思い、いろいろ模索していたとき、ふと瞑想の本を手に取りました。





やってみました。







目をそっと閉じ、奥歯のかみしめを解放し、だら~んと半開きに。
眉間の皺を伸ばして、表情筋を弛緩させ。
首・肩の力を抜いて、鼻から息を吸い込み、口からゆ~っくり吐く。

過去でもなく、未来でもない、あるがままの今の自分を受け入れ。
なにも決断せず・・・・・・・





驚きました!!

自分は毎日どれだけ全身に力が入っていたのかと!!







スイッチをOFFにすることを覚えてから、症状はすこしずつなくなりました。







お母さん、特に不登校・母子登校のお子さんがいるお母さんは、毎日全身に力が入りまくってるんだと思います。歯を食いしばり、眉間に力を込めて、神経を削って、戦ってる。






先日読んだ本にも書いてました。







頑張り屋さんで、いろんなことを無理して頑張ってる子供、お母さん。
立ち止まってしまったのは、ママも、子も、「もっと楽な生き方をしていいよ」ってサインなんだ。

【子供が不登校になったら読む本】rika









だから僕のブログを読む時くらいは、力を抜いてリラックスしてください。











「真夜中の静かで、優しい空気のように。」











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